施工事例

軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のメイン画像です

軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。

神奈川県中郡二宮町 H様邸
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像1 ビフォー:45年間、雨風や天日にさらされると、家も日焼けをして、屋根の色落ちや色あせ、外壁がくすんだり、雨戸の塗装が剥がれてしまったりします。

  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像2 アフター:清潔感のある壁に、きれいな軒天(のきてん)。屋根は素材の違うガルバリウム鋼板とトタンの屋根の色味を統一し、すっきりと生まれ変わりました。

  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像3 ビフォー:軒天(軒先天井、軒裏天井とも呼ばれます)が、雨風や紫外線で劣化してしまい、表面は毛羽立ち変色し、剥がれ落ちて穴があいてしまいました。外観が大きく損なわれてしまっています。

  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像4 アフター:不燃材を取り付け、再度塗装しなおし、きれいに仕上がりました。軒天は外観を美しく見せることと、外壁に直接雨風が当たらないようにする役目があり、これでしっかり役目を果たせます。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像5 ビフォー:経年による劣化でコロニアル(スレート/カラーベスト)の屋根材には苔が生えてしまいました。台風で屋根と屋根のつなぎ目、隅棟(すみむね)部分が外れてしまいました。

  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像6 アフター:カバー工法できれいに仕上がったガルバリウム鋼板の屋根。耐久性は30年前後とも言われ、意匠性にも優れ、様々なデザインやカラーバリエーションも豊富。軽量で建物への負担も少ないため、カラーベスト屋根の上に重ねて葺く、カバー工法との相性もぴったりです。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像7 ビフォー:ベランダの下の部分、トタンの屋根が日焼けしてしまい、色あせて赤く変色してしまいました。これでは耐久性に不安があります。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像8 アフター:トタンの屋根は、ガルバリウム鋼板を葺いた屋根部分の色に合わせ、塗り替えをしました。サビや汚れを取り除き、3回塗りをして耐久性のある屋根に生まれ変わりました。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像9 ビフォー:天窓(トップライト)は、壁面の窓に比べて3倍の採光効果があると言われています。ここから自然光を取り入れて、明るい室内にすることができますが、雨漏りが心配でした。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像10 アフター:外壁と屋根の立ち上がり部分に、雨水がまわりこんで建物内に浸入しないよう、雨押えもしっかり設置できました。天窓まわりのサッシ部分も取り換え、雨仕舞対策もしっかりと。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像11 アフター:屋根の最も高い位置に取り付ける部材には、換気機能付き棟包み板金を設置し、屋根裏の換気と雨水の侵入防止を実現。
  • 軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。のスライド画像12 アフター:
    屋根色に合わせ、雨樋と雨戸を塗装し、落ち着いた外観に。
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概要

所在地:
神奈川県二宮町
リフォーム部位:
屋根、外壁
面積:
256.3㎡
工期:
14日
築年数:
45年
総工費:
259万円
撮影:
2018/8

弊社からのご提案

コロニアル(スレート/カラーベスト)の屋根は下地はしっかりしていましたが、経年による劣化で苔が生え、隅棟がずれてしまっていました。
軒天の角の部分も穴があいてしまい、足場を掛け外壁塗装と共に改修工事をすることをご提案しました。

ガルバリウム鋼板の屋根は、アルミ亜鉛合金めっき鋼板で、アルミニウムの長期耐久性と耐熱性に、亜鉛の腐食を防ぐ犠牲防食作用(亜鉛めっきがキズ付き、素地の鉄が露出した際、キズ周辺の亜鉛が「鉄より先に溶け出し」、電気化学的に保護するため、鉄を腐食させない作用。)を併せ持つ屋根。
耐用年数は30年前後とも言われ、錆が出る前に再塗装を行うことで、寿命を延ばすことができます。

軽量で建物への負担も少ないので、コロニアルの屋根に重ねて葺くカバー工法にすることで、費用面と耐久性を兼ね備えることができるためおすすめしました。

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