【造作】生活の変化に併せて間取りを変更

家族の成長に併せて子供部屋を2つに間仕切り

以前新築を弊社で施工させていただきました物件で、この度お子様の成長に併せた造作改修工事を行わせていただきました。

元々アメリカンヴィンテージ系がお好きな施主様、モノ作りも好きということで、アイデアがポンポンと出ます。ふらりとホームセンターやSHOPへ行ってはイメージを膨らませ、「こんな風にしたい!」「こんなの使ってできないかな?」など作る側に提案を惜しみなくしてくれる施主様です。「好きなものをカタチにする際、イメージのすり合わせが大切」「造作系の施工する時はなるべく立ち会った方が良い」と施主様は仰っていました。Kもよく分かります。100%ピッタリイメージに合うものを作る為には、作る側と依頼する側の打合せがとても大切です。造り上げてから『こうじゃなかったー!』となるのは、双方にとって良くない事です。いいなと思ったら写真を撮ったり、ネットでイメージ画像を漁ったり、簡易イラストでも大丈夫!作り始める前に、相互確認が大切なのは新築やリフォームでも同じですね。

ただ壁で仕切るだけじゃない。

上のお子様が進学するにあたり、元は12畳のお部屋を6畳2部屋へ分けることに。もとから2部屋に分けることを想定して建てたご自宅、当初は壁で間仕切りの予定でした。しかし、「収納が足りない…収納する場所が欲しい」と本棚を仕切り部分に追加することに。更に以前弊社でご紹介した寄(松田町)のカフェ未完さんへも足を運ばれた施主様。有孔ボードを活用した収納&ディスプレイに出会いました。ホームセンターでヴィンテージカラーの有孔ボードを探し出し、間仕切り壁に設置する事を提案。本当にフットワークの軽いお施主様です。

安全性面はプロに任せる!

元々モノ作りが好きなお施主様ですから、きっと間仕切り壁も頑張ればできちゃうとKは思いました。が、やはりお子様の部屋であることや、耐震などの安全性面を考えるとプロに任せるという判断をしたとお話しされていました。「デザインは自分発信で、作成はプロに」との言葉に、頷くばかりのKでした。

お施主様が感じた「嬉しい」

新築を施工させて頂いた弊社に、今回もプチリフォームを依頼してくださったお施主様。新築した時と同じ大工さんが、自宅を褒めてくれたと嬉しそうに話してくださいました。築後何年も経っているのにキレイなので、建てた方も嬉しくなってしまいます。

今後新築やリフォームを考える人へ

今回施工した際、新築した時と同じ巾木は廃盤になってしまっていて、「もっと早くにやってもらえば良かったと思った」とお施主様が仰っていました。確かに、よほどのロングセラー商品でない限り、2年くらいで廃番になってしまうことも多いですよね。壁紙なんてあっという間になくなってしまいます。「新築する時にそこまで考えて選べば良かったとも思います」と仰っていましたが、そこまで考えられる人は稀ですし、廃番になっても近い色や近い柄が出ていたりするので、大丈夫ですよ♪可変性のある間取りで建てられた人は、その時に備えて壁紙を多めに発注してもらって自宅で保管しておくという方法もあります。

コロナ禍でおうち時間が増えたから

ここ数年で圧倒的におうち時間、増えましたよね。キッチンに立ったり、家事をしたり、家の中のことが以前より目に付くようになって収納を増やしたい!おうち時間を楽しみたい!とお施主様は思われたそうです。自分でできる、作れるものは自分の好き!だけで溢れさせて楽しんでいらっしゃったのもとても印象的でした。

お施主様の力作公開♪

Kがちょいちょい記事にしているラブリコさんを、なんと、お施主様めっちゃ活用してました!すごーい!と写真撮りまくりのK。さすがホームセンターのチェックもこまめな施主様です。新しく出たラブリコさんのアイアンのやつ、使ってました・・・!うらやましい!

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